懐かしのブレスケア
あれはいつだったか、確か中3か高1くらい、多分中3の春休みあたり。
その時は何故か自分の息が臭いと思い込んでいて(実際どうだったかは分からない)、ブレスケアを買って食べた。強烈なミントの味だった。
高校生にとってそれは高い買い物だっただろう。少なくとも自分で稼いだ金ではない。
その時ブレスケアによって何がどう変わったか分からなかったから、多分息は臭くなかったのだろう。
今日、元号をまたいで久々に噛むブレスケアを食べた。強烈なミントの味と香りが身体の中から湧き出してきて、さっき食べたトンテキの味もニンニクの匂いも綺麗さっぱり無くなった。そして、懐かしい刺激に当時の色々な記憶が蘇った。これほど強烈にミントを感じる瞬間はそうそう無いからこそだろう。
これだけ効果があるアイテムだから今日まで販売が続いていたし、色々と思い出した。
何を思い出したかは今度気が向いたら書くとして、今日のブログは「もう売ってないお菓子の味も、それによって当時を思い出す事は無いのは寂しい」と言うことで締める。
時間は経っていたんだなあ。